土屋つかさの技術ブログは今か無しか

土屋つかさが主にプログラミングについて語るブログです。

司エンジン

rubyゲーム開発にユニットテスト/テスティングフレームワークを導入する(6)【CI/AppVeyor編】

長々とやってきました「rubyゲーム開発にユニットテスト/テスティングフレームワークを導入する」シリーズもひとまず今回で一区切りになります(なぜならそろそろ作業を区切って同人誌の原稿執筆に入らないといけないからだ!)。今回はCIの導入です。 CI…

rubyゲーム開発にユニットテスト/テスティングフレームワークを導入する(5)【RSpec導入編】

前回(http://d.hatena.ne.jp/t_tutiya/20170209/1486646849)まではユニットテストのフレームワークとして、Rubyに標準添付されているMinitestを使用していました。Minitestは実装がコンパクトで、最小限の知識があればテストが実行出来て便利なのですが、…

rubyゲーム開発にユニットテスト/テスティングフレームワークを導入する(4)【モックの自動化(テストダブル)編】

前回(http://d.hatena.ne.jp/t_tutiya/20170205/1486285294)、キー入力を管理するオブジェクト(正確にはモジュール)をエミュレートするモックオブジェクトを作成し、それを差し替えることで、実際にキー入力を行わなくても、同等のテストが可能であるこ…

rubyゲーム開発にユニットテスト/テスティングフレームワークを導入する(3)【I/Oモックの作成編】

技術書典2に合わせて、以前書いたゲーム開発にユニットテストを導入する手法についてまとめた本を作るつもりでいます。追加として「I/Oモックの作成」「CIサービスへの登録」までできればいいなあと思っています(CIサービスまでは間に合わないかも…

ゲームプログラミングの新手法「コード注入式ステートマシン」の可能性を探る(意図的な煽りタイトル)

Ruby Game Developing Advent Calendar 2016(http://www.adventar.org/calendars/1647)の16日目です。15日目はあおいたくさんの「なにか」でした(なにか!)。 懲りずにオリジナルのメッセージ指向ゲーム開発言語「司エンジン」の紹介 ・……が、当初予…

司エンジンのユニットテスト環境を構築する(1)

友達のスーパーエンジニアと飲んでいる時、「サンデーrubyプログラマである土屋が作っている司エンジンの次のステップアップとしてなにをすると良いか」と聞いたら「テストコードを書きなさい」と返事が来ました。はい。 というわけで、今後ちょっとずつテス…

ゲーム開発言語「司エンジン」とスクエニ謹製スクリプト言語「ATEL」との関係(は実際には無いんですけど)

ようやく同人誌が出来たので、お会いしているクリエイターさんに渡し始めています。でまあ毎回困るのは「司エンジンってノベルゲームエンジンなの?」という質問。うーん、そういうわけではないのです。 司エンジンのベースになっているのは、スクウェアエニ…