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Unity 2018.3からMesh Rendererインスペクタのレイアウトが大幅に変更されてた

 ふとUnityを眺めていたら、Mesh Rendererインスペクタのレイアウトが2018.3から、レイアウトが大幅に変更されていたことに気づきました。
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 左が2018.2、右が2018.3です。プロパティの構成要素自体は変化してませんが、いくつかの名称が変更されていたので、以下にまとめておきます(例によってドキュメントは原文含めて追いついてません)。

・Materialsサブカテゴリが先頭に来た
・Lightingサブカテゴリは廃止され、中身はトップレベルに移行
・Motion VectorsとLightmapStaticの間に空行を追加
・"UV Charting Control"サブカテゴリは"Realtime UVs"に変更。
・"Lightmap Settings"サブカテゴリは"Lightmaps"に変更。
・Scale In Lightmap/Prioritize Illimination/Stitc Seams/Lightmap Parametersはトップレベルに移動
・"Optimize Realtime UVs"は"Optimize"に変更
・Baked Lightmap/Realtime Lightmapにサムネイル追加、ハッシュ値複数を削除

 Lightサブカテゴリがなくなったのはレイアウトがシンプルになって非常に良いと思います(Mesh Rendererのプロパティは大部分がライト/シャドウ関連なので)。また、ライトマップのサムネイルがここで見れるようになったのもとても良いです(これまでは読んでも意味の分からないハッシュしかなかったので)。